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商品説明
書評とは文章の大冒険だ。17年間にわたる書評・エッセイ47本でたどる、現代最狂のアナキスト文人、生成の軌跡。
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収録内容
1 | アナーキズム研究の新展開(田中ひかる『ドイツ・アナーキズムの成立』) |
2 | あらゆる債務を帳消しに!(ミレー+トゥーサン『世界の貧困をなくすための50の質問』) |
3 | 怨念の労働(笙野頼子『金毘羅』他) |
4 | 古くて新しいゼネストという希望(遠野はるひ・金子文夫『トヨタ・イン・フィリピン』) |
5 | グリーンキャピタリズム批判にむけて(高祖岩三郎『新しいアナキズムの系譜学』) |
6 | 二〇一一年三月、地震と津波がおきて、原発が爆発した。 |
7 | 二〇一七年、元祖アナキスト・一遍上人の伝記をかいた。 |
8 | 二〇二〇年春、コロナで支配がつよまった。 |