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テレビドラマと戦後文学 芸術と大衆性のあいだ

瀬崎圭二/著

5280円
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発売日 2020年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2567944
JAN/ISBN 9784864051538
メディア 本/雑誌
販売森話社
ページ数 475

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

いまから67年前、テレビは本放送を開始した。それは戦後文化の象徴の一つとなったが、当初からその大衆志向性が批判されることも多かった。そうしたテレビの青春期ともいえる1950年・60年代には、どのようなテレビドラマが制作されていたのだろうか。当時の映像がほとんど残されていないなかで、映像が現存する「芸術祭受賞作」を中心に検討し、そこに積極的に関与した文学者と、気鋭のディレクターとが追求したテレビドラマの可能性とその時代を丹念に描く。

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    収録内容

    1 1 テレビドラマという芸術(芸術祭参加作品とその時代
    2 芸術祭と「私は貝になりたい」 ほか)
    3 2 表現としてのテレビ(“文学青年”たちのテレビ業界
    4 佐々木基一の『テレビ芸術』とテレビドラマ ほか)
    5 3 安部公房と芸術祭(安部公房とテレビ
    6 「日本の日蝕」 ほか)
    7 4 芸術祭と“文学”(三好十郎作「獣の行方」
    8 遠藤周作作「平和屋さん」 ほか)

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