本/雑誌
トライバル化する世界 集合的トラウマがもたらす戦争の危機 / 原タイトル:TRIBALIZATION
クルト・ドゥブーフ/著 臼井陽一郎/監訳 小松崎利明/訳 武田健/訳 松尾秀哉/訳
2640円
ポイント | 1% (26p) |
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発売日 | 2020年12月発売 |
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商品説明
自分が所属する集団だけが正しいと信じ、他を制圧しようとする「トライバル(部族)化」の動きが世界中で加速している。過激化し、壊れゆく社会は戦争へ向かって進んでしまうのか?―20世紀前半、誰もそれを止めることができなかったように。
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収録内容
1 | 戦争になる理由 |
2 | ローマかモスクワか、それともカリフ制国家か |
3 | 旗への回帰 |
4 | グローバル化の終焉 |
5 | 劇的な変化 |
6 | 見失われた方向性 |
7 | いいかい、問題は経済なんかじゃないんだよ |
8 | アイデンティティの危機とは何か |
9 | どうして曽祖父はナチスに入ったのか |
10 | 1930年代版グローバル化の途絶 |
11 | 2001年9月11日とトライバル化の再生 |
12 | 来たるべき戦争を止める方法 |