本/雑誌
学力工場の社会学 英国の新自由主義的教育改革による不平等の再生産 / 原タイトル:FACTORIES FOR LEARNING
クリスティ・クルツ/著 仲田康一/監訳 濱元伸彦/訳
4180円
ポイント | 1% (41p) |
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発売日 | 2020年12月発売 |
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収録内容
1 | 第1章 新たな言説の形成―アカデミー・向上心・教育市場 |
2 | 第2章 研究の枠組―人種・階級の歴史的表象・形成と新自由主義的なガバナンスとの交差 |
3 | 第3章 ドリームフィールズ校を規律する―「オイルの行き渡った機械」がインナーシティのカオスを打ち破る |
4 | 第4章 矛盾の統合とドリームフィールズ校という「良い帝国」の信念の生産 |
5 | 第5章 「インナーシティの子どもたち」と「バッファ・ゾーン」との出会い―ドリームフィールズ校におけるベルトコンベアの不平等な基礎構造のマッピング |
6 | 第6章 ベルトコンベアを前進し交渉する生徒―向上心、喪失、忍耐そして幻想 |
7 | 第7章 インナーシティのカオスと想像上の他者―中産階級のヘゲモニーの再生産 |
8 | 第8章 新自由主義的な学校における不平等の作り直し |
9 | 訳者解説1 イングランドの教育改革における「学力工場」 |
10 | 訳者解説2 『学力工場の社会学』が日本の教育に問いかけるもの |