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TR-808〈ヤオヤ〉を作った神々 菊本忠男との対話 電子音楽 in JAPAN外伝

田中雄二/著 菊本忠男/〔述〕

2750円
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発売日 2020/12/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-2570462
JAN/ISBN 9784866471327
メディア 本/雑誌
ページ数 381

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

80年代、ニッポンは電子楽器立国となった。ローランド、ヤマハ、コルグといった国産メーカーで数々の傑作電子楽器を手掛けていた技術者たちの神話。グラミー賞を受賞した国際標準規格「MIDI」の設立において指導者的役割を務めたローランド創業者、梯郁太郎の下で、「TR‐808」、「TB‐303」、「TR‐909」などの名機に関わった「神々」のアンサングヒストリー。プロジェクト・リーダーだった菊本忠男が初めて、その時代の苦労と栄光、開発者の美学を告白する。

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    収録内容

    1 コンピュータ時代のあけぼの
    2 ローランド誕生。菊本入社前夜
    3 菊本、ローランドに入社
    4 「Dr.Rhythm DR‐55」完成とP8設立
    5 メイキング・オブ「TR‐808」
    6 「TR‐606」、「TB‐303」、「MC‐202」誕生秘話
    7 「TR‐909」はなぜアナログ方式を採用したのか
    8 ヤマハ「DX7」の衝撃と新たなる挑戦
    9 MIDIの誕生
    10 基礎技術開発室設立と“SA音源”
    11 LA音源の開発。「D-50」の誕生
    12 DTMの発明
    13 GS対XG対GMのフォーマット戦争と「通信カラオケ」
    14 ネットで世界を音楽で結ぶ技術者の夢
    15 「M1」とワークステーションの登場
    16 テクノ、 ハウス、 マイアミ・ベースと“ミッドゼロ”
    17 「ヴァリフレーズ」の誕生
    18 「COSM」と“感性モデリング”
    19 ローランド社長就任と降板
    20 退職後、静岡大学へ
    21 ソフトウエア・シンセサイザー「RC-808」
    22 「サイレント・ストリート・ミュージック」は音楽で人をつなぐ

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