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戦争と指揮 (祥伝社新書)

木元寛明/〔著〕

968円
ポイント 1% (9p)
発売日 2020年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2570656
JAN/ISBN 9784396116200
メディア 本/雑誌
販売祥伝社
ページ数 252

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

数々の無謀な作戦で多くの人命が失われた太平洋戦争。日本は戦後に経済復興を遂げるも、今日に至るまで軍事に目を背け続けてきた。そのためか、東日本大震災やコロナ禍などの緊急事態の際には、トップの指揮の拙さが露呈する。一方、アメリカでは軍隊と民間組織が相互に影響を与えながら、マネジメント理論を発展させてきた。本書は、陸上自衛隊で戦車連隊を指揮し、退官後は民間企業で幹部社員の研修を行なってきた著者によるリーダーシップ論である。ナポレオンやロンメルから、最新の米軍マネジメント理論まで、実例を通して「最善の指揮」を読み解く。

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    収録内容

    1 第1章 指揮の本質(指揮の本質―指揮官による全人格的な行為
    2 指揮官と幕僚―幕僚は指揮官の頭脳を補佐し、また手足として行動する ほか)
    3 第2章 指揮の実行(状況判断‐決断)(指揮官の責務―指揮官は責任、権限、説明・報告の義務を等しく負う
    4 指揮官の決断―状況判断プロセスは問題解決法 ほか)
    5 第3章 指揮官の位置(作戦・戦闘時の指揮―4タイプのコマンド・ポスト(指揮所)
    6 非常事態発生時の指揮―リーダーはどこで指揮すべきか? ほか)
    7 第4章 エリートの義務(リーダーの資質―リーダーには欠いてはいけない資質がある
    8 エリートの育成―ナポレオンが重視したエリート教育 ほか)
    9 第5章 指揮と通信の変遷(通信システムとは?―ニューロン&シナプスを構成
    10 視覚通信の時代―ナポレオンはテレグラフ信号通信を活用した ほか)

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