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商品説明
長野県松本市にある日本ラジオ博物館には、1500点を越えるラジオが収められている。膨大なコレクションの写真を掲載しつつ、ラジオの発明、放送技術の誕生、放送局の設立、世界各地での放送開始から、戦時下の国家による統制・管理の時代を経て、戦後の娯楽メディアとしての興隆、そしてテレビ、インターネットの影響によるラジオの変容まで、100年の歴史を追う。
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収録内容
1 | 第1部 ラジオの始まりから終戦まで―新たなメディアの登場から発展、そして戦時下へ 1920~1945(ラジオ放送の始まり |
2 | ラジオの交流化と普及―エリミネーターからミゼットへ 1928~35 |
3 | ラジオの普及と戦争の時代―1933~39 |
4 | 戦時下のラジオ) |
5 | 第2部 ラジオの戦後復興―どん底からの再出発、民放の始まりからラジオの黄金時代へ 1946~1954(焼け跡からの戦後復興―国民型受信機と全波受信機の時代 1946~48 |
6 | 占領の終わり、民放開局前夜―業界の淘汰とアマチュアの台頭 1949~50 |
7 | 民法開局と5球スーパーの流行―ラジオの黄金時代 1951~54 |
8 | 復興から成長へ―ST管からmT管へ) |
9 | 第3部 高度成長期のラジオ―トランジスターが輸出の花形へ、テレビとの共存の時代 1955~1973(高度成長の始まり |
10 | 真空管からトランジスターへ |
11 | 若者文化とラジオ |
12 | 高度成長の終わり) |
13 | 第4部 石油ショック後のラジオ―安定成長からデフレへ、多メディアの中のラジオ 1973~現代、そして未来へ(BCLとラジカセ―1970年代のラジオ |
14 | ハイテクとデジタル―1980年代のラジオ |
15 | 21世紀のラジオ) |