本/雑誌
赤いナデシコ 《職業革命家》アーシャの回想録 / 原タイトル:Красная гвоздика
アンナ・ラーツィス/著 桑野隆/訳
3300円
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発売日 | 2021年01月発売 |
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商品説明
ヴァルター・ベンヤミンの“恋人”として知られる、プロレタリア演劇に生涯を捧げた女優/演出家/コミュニスト/“職業革命家”、アンナ・ラーツィス。波乱に満ちた活動の軌跡、ベンヤミン、ブレヒトらとの交流、夫ライヒへの思いを赤裸々に語るとともに、実践により培った自らの演劇理論と芸術観を明らかにする。
関連記事
収録内容
1 | オリョール市、一九一八‐一九年、児童劇場 |
2 | リーガ、ギムナジウム、ベフテレフ大学 |
3 | マヤコフスキー、メイエルホリド、シャリャーピン、ユーリース・ラーツィスとの結婚 |
4 | コミサルジェフスキー、メイエルホリド、タイーロフ |
5 | 十月革命と演劇 |
6 | 内戦の終了、ユーリースと離婚 |
7 | リーガの演劇とカーニヴァル |
8 | ベルリン、ライヒとの出会い |
9 | 表現主義演劇、ミュンヘン、ブレヒト |
10 | イタリア、ベンヤミンとの出会い |
11 | パリの演劇状況、ベルリンでのベンヤミンとブレヒト |
12 | リーガ、政治演劇、“迫害される劇団” |
13 | モスクワ、ライヒ、トラー、クリノリン、ベンヤミン、ラップ、児童映画館 |
14 | 再びベルリン、文化映画、ベッヒャー、「プロレタリア児童劇」、ヴェルトフ |
15 | 再びモスクワ、トレチヤコフ、ブレヒト、ピスカートア、国際革命演劇同盟 |
16 | “スカトゥヴェ”劇場 |
17 | ヴァルミエラ劇場、ライヒ |