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商品説明
「隣人」としてのデリダ、ナンシー、デュラス!そのたびごとの「過激な問いかけ」に、ダンスをするように応答すること―フランス現代哲学の星座の中を駆け抜けた著者による、「友愛」の実践としてのフィロソフィア。論文、書評、対談、エッセイをはじめとした、あらゆる形式のテクストを収録。
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収録内容
1 | 第4部 死の秘密、Merci―ジャック・デリダ(「アレテイアのよるべない特異性」 |
2 | “エクリチュール”の衝撃 |
3 | 何を尊敬しなければならないのか?―八〇年一一月二六日 |
4 | 死と欲望―民主主義について |
5 | 書評テクスト―火の場処なき場処) |
6 | 第5部 さまざまな出会い―エキノクスの城・希望の実験室(星々、遠くまたたいて |
7 | 来るべきものを見守るために―ラクー・ラバルトとナンシー |
8 | 共同体・倫理・他者―ブランショとレヴィナス |
9 | 生の絶対的な肯定性―ドゥルーズとガタリ |
10 | 恐怖・愛・美―デュラス/ダミッシュほか |
11 | 書評テクスト(文学)―「生は秘密なのだ」 |
12 | 書評テクスト(人文科学)―「唯一の驚異、それは言語なのである」 |
13 | 美、ディスコルディアとして―H・ダミッシュへの返答) |
14 | 第6部 “人類”という“非人間”のための責務(Je vous aime |
15 | 危機と対峙する「知」―センプルンに学ぶ |
16 | フィロソフィア、火 |
17 | “返歌”水のあはれ、灰にこたえて) |