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運輸部門の気候変動対策 ゼロエミッション化に向けて (日本交通政策研究会研究双書)

室町泰徳/編著 兵藤哲朗/〔ほか〕執筆

3520円
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発売日 2021年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2572503
JAN/ISBN 9784425929719
メディア 本/雑誌
販売成山堂書店
ページ数 219

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

温室効果ガスCO2の20%近くを自動車・鉄道・船舶・航空機などの運輸部門が排出している。本書では、その85%強を排出する自動車の気候変動対策について、フランスやノルウェーのEV普及促進政策のレヴュー、日本のハイブリッド車・EVの普及や将来性とCO2削減の現状など検証するとともに、公共交通や居住地環境、ライフスタイルの変化と自動車利用との関係などを分析する。

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    収録内容

    1 運輸部門のゼロエミッション化とパリ協定
    2 気候変動の影響と運輸部門における適応策
    3 乗用車と貨物車の地域別CO2排出量変動要因分析
    4 電気自動車によるCO2削減のための電源構成
    5 電気自動車の道路走行特性の把握可能性
    6 ハイブリッド車のCO2排出量削減効果
    7 乗用車起因のCO2排出量とメッシュ人口との関係
    8 車利用に対する都市環境・個人要因のマルチレベル分析
    9 鉄道整備の人口密度と車利用への影響
    10 居住地誘導による東京都市圏の職住近接化
    11 東京とマニラのエコドライブ講習による燃費改善効果
    12 東京とマニラのエコドライブ講習による燃費改善効果
    13 食品流通におけるCO2排出量の推計
    14 進学交通手段利用履歴と車購入に対する意識

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