本/雑誌
運輸部門の気候変動対策 ゼロエミッション化に向けて (日本交通政策研究会研究双書)
室町泰徳/編著 兵藤哲朗/〔ほか〕執筆
3520円
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発売日 | 2021年01月発売 |
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商品説明
温室効果ガスCO2の20%近くを自動車・鉄道・船舶・航空機などの運輸部門が排出している。本書では、その85%強を排出する自動車の気候変動対策について、フランスやノルウェーのEV普及促進政策のレヴュー、日本のハイブリッド車・EVの普及や将来性とCO2削減の現状など検証するとともに、公共交通や居住地環境、ライフスタイルの変化と自動車利用との関係などを分析する。
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収録内容
1 | 運輸部門のゼロエミッション化とパリ協定 |
2 | 気候変動の影響と運輸部門における適応策 |
3 | 乗用車と貨物車の地域別CO2排出量変動要因分析 |
4 | 電気自動車によるCO2削減のための電源構成 |
5 | 電気自動車の道路走行特性の把握可能性 |
6 | ハイブリッド車のCO2排出量削減効果 |
7 | 乗用車起因のCO2排出量とメッシュ人口との関係 |
8 | 車利用に対する都市環境・個人要因のマルチレベル分析 |
9 | 鉄道整備の人口密度と車利用への影響 |
10 | 居住地誘導による東京都市圏の職住近接化 |
11 | 東京とマニラのエコドライブ講習による燃費改善効果 |
12 | 東京とマニラのエコドライブ講習による燃費改善効果 |
13 | 食品流通におけるCO2排出量の推計 |
14 | 進学交通手段利用履歴と車購入に対する意識 |