本/雑誌
時間と言語
嶋田珠巳/編著 鍛治広真/編著
4180円
| ポイント | 1% (41p) |
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| 発売日 | 2021年01月発売 |
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商品説明
言語はわたしたちの時間認識についてなにを語ってくれるのか?「時間と言語」をめぐる諸問題を文法・語彙・コーパス・対照研究の切り口で論じ、哲学・神経科学の知見をも含む全14章!
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収録内容
| 1 | 「時間と言語」に関する基礎的考察 |
| 2 | 時間の流れの科学―患者さんの内観からわかること |
| 3 | 日本語時間名詞の構造 |
| 4 | 中国語時間詞の空間性―“過去”と“未来”の空間メタファー |
| 5 | 指示と時間―トルコ語の指示詞suを手がかりとして |
| 6 | エピソード記憶と言語―タイプからトークンへ |
| 7 | 形而上学的時間論の一方法論としての言語と理論―メタ形而上学的観点から |
| 8 | 演算子の作用域から見た日本語の時制解釈 |
| 9 | 理由節構文の曖昧性と時間順序 |
| 10 | 因果関係と時間―「原因」「結果」を主名詞とする連体修飾節を中心に |
| 11 | 選択体系機能理論の観点から見た英語の時制―ハリデーの解釈とマティスンの細密化 |
| 12 | 時間の言語的意味のコーパス化―日本語テンス・アスペクト表現理解過程解明に向けて |
| 13 | ティンリン語のテンスとアスペクト、時間表現 |
| 14 | 時間語彙の対照研究―時間語彙類型論にむけて |
