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商品説明
人類を追いつめる新型コロナ・パンデミック、止まらぬテロの連鎖、青息吐息のグローバリズム。激震する国際秩序を読み解くカギは宗教だ。世界を動かす宗教の論理を看破し、宗教オンチの日本人に、近代主義の黄昏のなかで進むべき道を示す。
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収録内容
1 | 第1章 危機の時代の宗教論―ヒューマニズム批判のために |
2 | 第2章 宗教と政治の狭間―二十一世紀の混沌の中で(“宗教”と“宗教的なもの” |
3 | イスラム過激派と「言論の自由」 |
4 | 戦後七十年目に問われていること |
5 | 安倍首相の戦後七十年「談話」に欠落するもの |
6 | 中東問題とイスラーム ほか) |
7 | 第3章 来たるべき言葉―内村鑑三 |