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商品説明
官僚の天下り先企業保護を狙いとする、公共事業の随意契約による官製談合問題を告発したことや、歴史的建造物である東京湾の第二海堡の保存を請願したことで、国交省の「お触れ」などの圧力を受け公共事業から締出され、自ら創業した建設コンサルト会社を追われた著者...。綿密な記録と調査を元に国交省の不法行為を追及し、国家賠償訴訟を提起し、勝訴に至るまでの建設コンサルタント会社社長の闘いの記録!
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収録内容
1 | 序論 国賠訴訟にどのようにして勝利したか |
2 | 第1部 事件発生から提訴に至るまで(告訴に至るまで―建設コンサルタント業と公益法人 |
3 | 公益法人随契問題と公共事業の在り方 ほか) |
4 | 第2部 東京地裁への提訴と審議、判決へ(東京地方裁判所あて訴状 |
5 | 被告(国)の主張は? ほか) |
6 | 第3部 東京高裁控訴審の審議と判決(控訴状 |
7 | 『控訴理由書』―時効は成立していない ほか) |
8 | 第4部 本裁判活動の意義と評価(建設コンサルタント業の社会的地位の向上につながってほしい |
9 | 島崎裁判の感想 ほか) |