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商品説明
脱構築はつねに生の肯定の側にある。生の彼岸の生、生以上の生、“生き延び”とはなにか。気鋭の論考。
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収録内容
1 | 序論 |
2 | 第1部 「生死」概念の形成 一九六七‐一九八〇年(フロイトの読者、デリダにおける時間、生、リズム |
3 | 開放系としての生命―デリダの『生命の論理』読解から |
4 | 「自由エネルギー」をめぐるフロイトの誤読?―デリダとラプランシュの『快原理の彼岸』読解から) |
5 | 第2部 生死概念の展開 一九八〇‐二〇〇三年(翻訳・生き延び・正義―デリダのベンヤミン読解から |
6 | 生(の力)を別の仕方で思考すること?―デリダの民主主義論における自己免疫性について) |
7 | 結論 |