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平安鎌倉文学めぐり 虚構の真実・詩情のい

今関敏子/著

2530円
ポイント 1% (25p)
発売日 2021年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2586419
JAN/ISBN 9784909181282
メディア 本/雑誌
販売青簡舎
ページ数 251

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

人は、なぜ語るのか、なぜ歌うのか。平安朝から鎌倉・南北朝期に至る珠玉の論文集。

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    収録内容

    1 第1章 書く女の時代―背景としての王朝文化
    2 第2章 かぐや姫の孤独―『竹取物語』の時空
    3 第3章 王朝女性の自己語り―「日記文学」とは何か
    4 第4章 和歌で綴る愛と死―『建礼門院右京大夫集』の作品構築
    5 第5章 「水なき空」に立つ「波」―貫之の詠む落花
    6 第6章 動物は歌を詠むのか―『古今和歌集』「仮名序」いづれか歌を詠まざりける・再考
    7 第7章 “かはづ”の鳴く場所―河鹿か蛙か
    8 第8章 まな板の上の雁―実朝の視線

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