著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
即興ダンスで自らを他者・社会に開く。ハイデガーの存在論、メルロ=ポンティの身体運動論、オートポイエーシス(カップリング)論など、哲学的視点に基づき、身体運動を捉える。医療や療育の現場における即興ダンスセラピーの効果的な導入・実践に資する。
関連記事
収録内容
1 | 序章 研究概要 |
2 | 第1章 ハイデガー哲学による即興ダンスの存在論的検討 |
3 | 第2章 メルロ=ポンティの身体運動論による即興ダンスの検討 |
4 | 第3章 オートポイエーシス論による即興ダンスの検討 |
5 | 第4章 即興ダンスにおける動作単位産出システム |
6 | 第5章 エクササイズの多様 |
7 | 第6章 カップリング・システム起ち上げの方策と効果 |
8 | 第7章 即興ダンスの遂行による自己治癒 |
9 | 第8章 即興による動作産出・他者連動研究の課題 |