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商品説明
『レコード芸術』好評連載の「東欧採音譚」、書籍化第2弾!『東欧音楽綺譚』に続き後半24回分を収載。東欧の音楽、および東欧的文化現象を語る。
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収録内容
1 | 三輪眞弘+前田真二郎『新しい時代』の蘇演 |
2 | ビョークの『ピエロ・リュネール』を妄想する |
3 | トーマス・アデス“皆殺しの天使”を観て |
4 | ケルンのマーラー“交響曲第5番”:ロトとギュルツェニヒ管弦楽団 |
5 | 挑発:コパチンスカヤとレシェンコ |
6 | 越えられない国境/未完の防衛線 |
7 | クラヴィコードを触りながら考える |
8 | アルトシュテットとハイドン・フィル |
9 | 音楽の感触/触覚の音楽 |
10 | もう一度バッチャーニの話 |
11 | 芸能の地平へ:宇多田ヒカルの彼方 |
12 | ドビュッシー晩年の作品群、そして『グレン・グールドのピアノ』 |
13 | プファルツの楽師村・ポザウネンコア・バルカンのブラス |
14 | バルトークと第一次大戦末期の「歴史的演奏会」 |
15 | 映画『この歌は誰のもの?』 |
16 | クルレンツィス+ムジカエテルナ+コパチンスカヤの来日 |
17 | ドホナーニ家の群像 |
18 | ウラジオストクにて |
19 | 『右ハンドル』と「ろっ骨レコード」 |
20 | ヘボ仕立て屋ではない! |
21 | 加藤洋之による新ウィーン楽派の音楽 |
22 | ジョシポヴィッチの描くシェルシ |
23 | コパチンスキ家のモルドヴァ |
24 | ユリウス・イッサーリスの遺したもの |