本/雑誌
良心から科学を考える
同志社大学良心学研究センター/編
1760円
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| 発売日 | 2021年02月発売 |
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商品説明
国家には、科学の領域に積極的に介入してきた歴史がある。人工知能やドローンなどの最先端技術が軍事利用の対象となり得る今、長期的な視点で科学や技術の進展を俯瞰することが必要ではないか。この重要課題に宗教・自然科学・科学史などの研究者一四名が答える。パンデミックの危機にさらされる時代を生きるために必読の書。
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収録内容
| 1 | 1 科学者はなぜ誤りをおこすのか(科学と良心の接点 |
| 2 | 歴史にみる科学者の良心 |
| 3 | 研究倫理教育に何が必要か) |
| 4 | 2 進化・利他性・共感と良心(ヒトの良心の発達とその生物学的基盤 |
| 5 | 生物の利他的行動の実体と課題 |
| 6 | 科学的な心理学から「共感」を考える―サイバーいじめは予防できるか) |
| 7 | 3 変わりつつある自然・人工物と人間(地球観を育む科学 |
| 8 | エネルギー問題の倫理 |
| 9 | 環境破壊・原発問題と未来へのまなざし |
| 10 | AIにまつわる門デイ) |
| 11 | 4 現代科学における良心(優生思想から脳とゲノムの多様性へ |
| 12 | 再生医療の課題から科学政策と社会を考える |
| 13 | 脳と機械をつないだときに―脳エンハンスメントの未来 |
| 14 | 科学と)戦争―問われる科学者の良心 |
