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商品説明
食の生産から消費までの間に大きな断絶のある現代社会において、輸入食品・食品添加物・農薬・遺伝子組換え食品など、食の安全に関する様々な情報が紙面やSNS上を飛び交っている。すべての農作物の源である「種子」に着目し、自然科学と社会科学の垣根を越境したアプローチから、錯綜した食に関する知識の「正しさ」を再考。我々が当事者として知識を創り出しコミュニケーションを行う、重大な責務とその方法を明らかにした。
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収録内容
1 | 序章 いま、食べものを通して知識を問う意味 |
2 | 1 食の安心と安全について |
3 | 2 科学だけでは解けない社会の課題をどう理解するか |
4 | 3 種子のシステムの考え方と知識創出の可能性 |
5 | 4 食と農に身体性を取り戻す知識とは |
6 | 5 食と農の知識を紡ぐ環世界 |