本/雑誌

原発再稼働と公法

山下竜一/編 小山剛/〔ほか執筆〕

6600円
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発売日 2021年02月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2588877
JAN/ISBN 9784535525337
メディア 本/雑誌
販売日本評論社
ページ数 270

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

3.11で明らかになった原子力法制の課題。福島第一原発事故により明らかになった原発政策の問題と限界点。原発の安全確保、周辺住民・自治体の関与、原発事故の対応等の課題を公法学の観点から総合的に検証する。

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    収録内容

    1 第1部 総論(原子力法制度に求められる機能とは何か
    2 脱原発と財産権)
    3 第2部 制度論(原子力規制委員会に関する一考察―行政法学におけるアカウンタビリティ試論
    4 規制基準とリスクの社会的受容性
    5 新規制基準における原子力安全の論理―継続的更新性・科学的客観性・民主的正統性・公益適合性確保の視点からの検討
    6 伝統的許可制度の現代的変容―原子炉設置許可とバックフィット命令を素材にして
    7 原子炉等規制法における新たな規制制度に関するノート
    8 自治体の関与の正統性と法的根拠―安全規制への周辺自治体の関与を中心に
    9 わが国における原子力災害対策の過去と現在
    10 原発再稼働とバックエンド問題)
    11 第3部 訴訟論(福島第一原発事故国家賠償請求訴訟の現状と展望
    12 原発訴訟における地方自治権の裁判的保護―ドイツ原発訴訟から観た大間原発訴訟の原告適格論)

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