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商品説明
日清戦争による清国からの割譲以来、台湾は漢族系住民、台湾原住民、日本人が織りなす歴史を積み上げていく。割譲に反発する台湾民主国の抵抗と日本軍の鎮圧に始まり、台湾総督府が設置され、歴代総督によるインフラの整備が行われ、製糖業、製茶業などの殖産興業が実を結んでいく。しかし、住民に対する教育政策の一方で、勃発する武装抵抗。そして、終戦による日本統治の終了まで、多角度から50年史を語り尽くす一冊。
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収録内容
1 | 台湾接収 |
2 | 台湾総督府 |
3 | 内台航路 |
4 | 鉄道網の整備 |
5 | 初等教育政策 |
6 | 住民の抵抗運動 |
7 | 殖産興業 |
8 | 三大国策会社 |
9 | 軍隊の配備 |
10 | 皇太子の台湾行啓 |
11 | 航空網の発展 |
12 | 公民化運動と台湾人兵士の誕生 |
13 | 日本統治の終了 |