本/雑誌
空の目 誰もが、常に、上から監視される未来 / 原タイトル:EYES IN THE SKY
アーサー・ホーランド・ミシェル/著 斉藤宗美/訳
3300円
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発売日 | 2021年02月発売 |
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商品説明
イラク・アフガニスタン戦争で配備された無人航空機搭載のスーパーカメラから見える世界が、いま、私たち市民の上空に展開されようとしている!映画『エネミー・オブ・アメリカ』の世界、ジョージ・オーウェル『1984年』におけるビッグ・ブラザー(高度監視社会)の世界はすでに現実化されている!われわれはこの技術をどう利用し、どう規制をかけていくのか。プライバシーを護りつつ、犯罪抑止することは可能か?超高度テクノロジーのメリットとデメリットを関係者への丹念な取材で、過不足なく描き切った本!
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収録内容
1 | プロローグ 空の目は大きな軍事資産となる! |
2 | 第1部 すべてを見通す目のはじまり(アフガニスタンで直面した「新しい脅威」 |
3 | 「国家の敵」イラクの即席爆発物に対抗する技術 |
4 | 極秘プロジェクト「ゴルゴーン・ステア」隠れるなんてできないぞ!) |
5 | 第2部 過度に監視される私たちの未来(誰もが、常に、上から観察される |
6 | ピクセルがもたらす平和:この技術を前向きな目的のために! |
7 | 将来の空の目について「広域監視の今後」 ほか) |
8 | 第3部 これからの長い道のり(「注目に値する戦い」匿名性の終焉!?技術がもたらす脅威 |
9 | それは犯罪を防止し、住民の安全を守る、だが... |
10 | 権力と恐怖「すべてが疑わしい世界」とプライバシー ほか) |