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日本化におびえる世界 ポストコロナの経済の罠

太田康夫/著

2420円
ポイント 1% (24p)
発売日 2021年02月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2589639
JAN/ISBN 9784532358778
メディア 本/雑誌
ページ数 250

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

21世紀を襲う経済病の正体ヴォーゲル、エモット、バーナンキ―。海外の日本評価はどう変化したのか?日本の病巣を的確に捉えた論考から、日本が解決すべき経済危機の本質に迫る。日本化の登場から現在までの40年におよぶ海外の日本観の変遷を追い、アルゼンチン化、ゾンビ化など海外の最新の議論を紹介し、日本がとるべき対策を明らかにした。

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    収録内容

    1 1 コロナ後の世界経済「日本化」蔓延(コロナの年に重くのしかかった「日本化」
    2 ビルロワドガローの警告 ほか)
    3 2 「日本化」の源流(日本が輝いていた時代の「日本化」
    4 日本異質論の台頭 ほか)
    5 3 「日本化」の深化(交錯から失望へ―立ちはだかった官僚と政治家
    6 反面教師としての日本の確定 ほか)
    7 4 世界が「日本化」するなかでの日本(2002年ごろ恐れられていた、恐慌的にはならなかった
    8 日本化が恐れられた2002年から、日本は日本化を脱出するどころか状況が悪化した ほか)
    9 5 脱「日本化」の道(欠かせない長期戦略
    10 先人の日本観から学ぶ ほか)

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