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商品説明
被災者それぞれの「生」に寄り添う支援のありかたとは...“小文字の復興”という視座。
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収録内容
1 | 大熊町、九年六カ月後の「いま」 |
2 | 第1部 復興施策のなかのコミュニティ(ポスト三・一一は虚妄か?―オオクマはどう変わったか |
3 | 小文字の復興のために―コミュニティの再審に向けて |
4 | 誰のためのコミュニティ施策か―絆補助金制度の虚と実) |
5 | 第2部 希望をつむぐ(出会いの可能性―サロン/ポストサロンにおける二つの時間 |
6 | 復興へのささやかな希望―会津会と「會空」をめぐる人びと |
7 | ふるさと幻想を超えて―「おおくまふるさと塾」の活動をめぐって |
8 | ゆらぐ墓石と多様化する葬送形態―「人間の尊厳性」をもとめて |
9 | 震災アーカイブと外に向かう復興文化―震災をめぐる記憶をめぐって) |
10 | 第3部 希望の底にあるもの(「犠牲のシステム」とコ・プレゼンスの可能性―原発事故被災者と支援者の間 |
11 | 防災と多様な知の相克―社会学からの知の連携への一視点 |
12 | 「地域専門家」のひとつのかたち―中間貯蔵施設に向き合う人びと) |
13 | 希望の不定形な「かたち」 |