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商品説明
人権宣言の実証研究から、現代的人権の「難問」に挑む個人の尊重、生存権、生命権、平和的生存権、安全等への飽くなき追究。憲法学の基層から根源的な権利を追求し続けた軌跡の集大成。憲法・比較憲法・ジェンダー法学など広汎な著作をテーマ別に編集。
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収録内容
| 1 | 第1章 フランス人権宣言の「普遍性」―近代人権の史的起源を求めて(1789年人権宣言の制定と意義(1992年) |
| 2 | 人権宣言の構造と人権の「普遍性」(1992年) ほか) |
| 3 | 第2章 人権と女性の権利(フランス人権宣言と女性の権利宣言(1992年) |
| 4 | フランス人権宣言とオランプ・ドゥ・グージュ(2016年) ほか) |
| 5 | 第3章 人権宣言と日本の憲法(人権宣言と日本の憲法(1992年) |
| 6 | 日本国憲法とフランス人権宣言(1992年) ほか) |
| 7 | 第4章 現代の人権論と人権主体(近代人権論批判と憲法学(2002年) |
| 8 | 人権の観念(1994年) ほか) |
| 9 | 第5章 難問としての現代の人権(自己決定権と「生まれない権利」―ペリュシュ事件(2013年) |
| 10 | 生殖補助医療と代理母問題―三つのM事件(2013年) ほか) |
