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商品説明
ディキンスンは動乱の時代からどれほどの影響を受けたのか、そしてどのように内なる思索へと踏み込んでいったのか。ディキンスンの「詩」の言葉を、その時代に置いて読むことにより、ディキンスンの詩の本質と新たな読みの可能性を探る。
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収録内容
1 | 第1章 「大佐」ヒギンスンへ―南北戦争中の文通を読む |
2 | 第2章 定期刊行物の戦争詩 |
3 | 第3章 「読者」に「送られた」詩 |
4 | 第4章 「送られなかった」詩 |
5 | 第5章 戦争前の「戦いの詩」 |
6 | 第6章 声なき者たちの声―ディキンスンと「殉教者たち」 |
7 | 第7章 言葉の軌跡 |
8 | 補遺 南北戦争とディキンスン関連先行研究 |