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商品説明
「脳」「からだ(人体)」「ヒト」をめぐって「生きるとはどういうことか」を問い続けてきた解剖学者・養老孟司の代表的著作を読みなおし、その探求・思想の世界を一望する。「脳より大切なものがある」、「塀の上を歩け」、「あたりまえ」の本質、「無思想」という思想、「ヒトとはなにか?」...知的刺激に満ちた数々の至言とともに、東大医学部解剖学教室からの愛弟子である著者が、各著作が書かれた当時のエピソードも交え評伝風に語る。一冊でわかる、養老孟司のすべて!
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収録内容
1 | 序章―一九八五年 |
2 | 第1章 『形を読む』―一九八六年 |
3 | 第2章 『唯脳論』―一九八九年 |
4 | 第3章 『解剖学教室へようこそ』―一九九三年 |
5 | 第4章 『考えるヒト』―一九九六年 |
6 | 第5章 『バカの壁』―二〇〇三年 |
7 | 第6章 『無思想の発見』―二〇〇五年 |
8 | 第7章 『遺言。』―二〇一七年 |
9 | 終章―二〇二〇年 |
10 | 養老孟司の著作一覧 |
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