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商品説明
北の湖・輪島ら四横綱時代から千代の富士時代、貴乃花・曙・武蔵丸の時代、さらに八百長疑惑騒動を経て、朝青龍や白鵬らモンゴル出身力士たちが角界を席巻する現在まで―四十年間の相撲界を著者自身の個人的体験を織り込んだクロニクル形式で振り返る。テレビに映し出された土俵のみならず、八百長事件など土俵外の騒動までを、著者一流の大相撲と世相への知見を盛り込んで解説。折々の幕内力士番付や部屋系統図・年寄名跡一覧などの付録も充実した、相撲ファン必携の一冊。
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収録内容
1 | 第1章 四横綱時代から千代の富士時代へ(一九八〇年―千代の富士の台頭 |
2 | 一九八一年―千代の富士、琴風、隆の里の三すくみ ほか) |
3 | 第2章 貴乃花・曙時代、そして武蔵丸(一九九二年―小錦・疑惑の舌禍 |
4 | 一九九三年―貴花田・宮沢りえ婚約破棄 ほか) |
5 | 第3章 暴れん坊・朝青龍とモンゴル力士たち(二〇〇四年―朝青龍の一人横綱 |
6 | 二〇〇五年―全場所で朝青龍優勝 ほか) |
7 | 第4章 土俵の独裁者・白鵬(二〇一〇年―野球賭博で琴光喜解雇 |
8 | 二〇一一年―八百長事件と「技量審査場所」 ほか) |
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