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本/雑誌

毛沢東時代の政治運動と民衆の日常 (慶應義塾大学東アジア研究所叢書)

鄭浩瀾/編著 中兼和津次/編著

5720円
ポイント 1% (57p)
発売日 2021年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2595067
JAN/ISBN 9784766427295
メディア 本/雑誌
販売慶應義塾大学出版会
ページ数 313

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

毛沢東時代、繰り返し展開されてきた政治運動に対して、民衆はどのように考え、どのように対応したのか?日記などのさまざまな一次資料を使って民衆の生の声を集め、今日につながる当時の基層社会の底流を探る。

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    収録内容

    1 第1部 農村社会「疑似安定化」と農民の日常(毛沢東時代の中国農村における「疑似安定化」仮説について
    2 人民公社における農民の働き方と暮らし―高校卒業までの個人的体験を中心
    3 食料不足を生き抜く―飢饉期における農民の行動)
    4 第2部 社会主義的秩序の構築と労働者の日常(都市に暮らす労働者の私的生活世界と社会主義的秩序
    5 建国初期における療養事業の展開と労働者の日常
    6 重慶の青年Lの半生―労働教養分子になるまで)
    7 第3部 政治運動、学校教育と学生の日常(建国初期の大学における政治運動の展開と学生の日常
    8 思想改造運動における若者の内面世界―ある大学生の二面的自画像
    9 「進学」をめぐる同床異夢:1949‐57年―中国の中等学校における政治教育と政治運動)
    10 第4部 政治運動、宗教組織と信者の日常(宗教から見た1950年代の中国―対プロテスタント政策と教会の反応を事例に
    11 基督教三自革新運動の展開と教徒たちの反応
    12 民間教派への入信と脱会―Y廠の信者たち)

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