本/雑誌
毛沢東時代の政治運動と民衆の日常 (慶應義塾大学東アジア研究所叢書)
鄭浩瀾/編著 中兼和津次/編著
5720円
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発売日 | 2021年03月発売 |
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商品説明
毛沢東時代、繰り返し展開されてきた政治運動に対して、民衆はどのように考え、どのように対応したのか?日記などのさまざまな一次資料を使って民衆の生の声を集め、今日につながる当時の基層社会の底流を探る。
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収録内容
1 | 第1部 農村社会「疑似安定化」と農民の日常(毛沢東時代の中国農村における「疑似安定化」仮説について |
2 | 人民公社における農民の働き方と暮らし―高校卒業までの個人的体験を中心 |
3 | 食料不足を生き抜く―飢饉期における農民の行動) |
4 | 第2部 社会主義的秩序の構築と労働者の日常(都市に暮らす労働者の私的生活世界と社会主義的秩序 |
5 | 建国初期における療養事業の展開と労働者の日常 |
6 | 重慶の青年Lの半生―労働教養分子になるまで) |
7 | 第3部 政治運動、学校教育と学生の日常(建国初期の大学における政治運動の展開と学生の日常 |
8 | 思想改造運動における若者の内面世界―ある大学生の二面的自画像 |
9 | 「進学」をめぐる同床異夢:1949‐57年―中国の中等学校における政治教育と政治運動) |
10 | 第4部 政治運動、宗教組織と信者の日常(宗教から見た1950年代の中国―対プロテスタント政策と教会の反応を事例に |
11 | 基督教三自革新運動の展開と教徒たちの反応 |
12 | 民間教派への入信と脱会―Y廠の信者たち) |