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新型コロナウイルスと私たちの社会 定点観測 2020年後半 忘却させない。風化させない。 (論創ノンフィクション)

森達也/編著 斎藤環/〔ほか著〕

2200円
ポイント 1% (22p)
発売日 2021年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2596897
JAN/ISBN 9784846020156
メディア 本/雑誌
販売論創社
ページ数 411

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

緊急事態宣言後の社会はどう変容したのか。第2波を迎えるなかで強行された、Go Toキャンペーンの行方はいかに。安倍政権から菅政権に変わったことで、コロナ対策はどうなっていったのか。雇止めや解雇で大量の失業者が生まれるなか、政府は弱者に救いの手を差しのべたのか。本企画では、コロナ禍の日本社会を定点観測する。第1弾は2020年の上半期を対象に刊行した。第2弾となる本書では、同年の下半期が観測の対象となる。

関連記事

    収録内容

    1 “医療” 第三波の襲来とワクチンへの期待(斎藤環)
    2 “貧困”続・貧困の現場から見えてきたもの(雨宮処凛)
    3 “ジェンダー”コロナ禍とジェンダー2―「ジェンダー不況」のもとで(上野千鶴子)
    4 “メディア”コロナ禍で認識する報道の課題(大治朋子)
    5 “労働”コロナ禍の労働現場2(今野晴貴)
    6 “文学・論壇”停滞する言論、活気づく右派論壇(斎藤美奈子)
    7 “ネット社会”ダンスとハンマーの間で(CDB)
    8 “日本社会”続・アベノマスク論(武田砂鉄)
    9 “哲学”コロナ禍と哲学2―感染病と格差(仲正昌樹)
    10 “教育”子どもの受難は続く(前川喜平)
    11 新型コロナ日記インアメリカ 2(町山智浩)
    12 ここまで来たコロナショックドクトリン(松尾匡)
    13 コロナ禍と東アジア(ポスト)冷戦 2(丸川哲史)
    14 コロナ禍は社会の性能を示す(宮台真司)
    15 私たちはずるずると泥道を滑り落ちている(森達也)
    16 コロナ禍のヘイトを考える(安田浩一)
    17 「人権」が絵空事にならないために(安田菜津紀)

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