本/雑誌
新型コロナウイルスと私たちの社会 定点観測 2020年後半 忘却させない。風化させない。 (論創ノンフィクション)
森達也/編著 斎藤環/〔ほか著〕
2200円
ポイント | 1% (22p) |
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発売日 | 2021年03月発売 |
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商品説明
緊急事態宣言後の社会はどう変容したのか。第2波を迎えるなかで強行された、Go Toキャンペーンの行方はいかに。安倍政権から菅政権に変わったことで、コロナ対策はどうなっていったのか。雇止めや解雇で大量の失業者が生まれるなか、政府は弱者に救いの手を差しのべたのか。本企画では、コロナ禍の日本社会を定点観測する。第1弾は2020年の上半期を対象に刊行した。第2弾となる本書では、同年の下半期が観測の対象となる。
関連記事
収録内容
1 | “医療” 第三波の襲来とワクチンへの期待(斎藤環) |
2 | “貧困”続・貧困の現場から見えてきたもの(雨宮処凛) |
3 | “ジェンダー”コロナ禍とジェンダー2―「ジェンダー不況」のもとで(上野千鶴子) |
4 | “メディア”コロナ禍で認識する報道の課題(大治朋子) |
5 | “労働”コロナ禍の労働現場2(今野晴貴) |
6 | “文学・論壇”停滞する言論、活気づく右派論壇(斎藤美奈子) |
7 | “ネット社会”ダンスとハンマーの間で(CDB) |
8 | “日本社会”続・アベノマスク論(武田砂鉄) |
9 | “哲学”コロナ禍と哲学2―感染病と格差(仲正昌樹) |
10 | “教育”子どもの受難は続く(前川喜平) |
11 | 新型コロナ日記インアメリカ 2(町山智浩) |
12 | ここまで来たコロナショックドクトリン(松尾匡) |
13 | コロナ禍と東アジア(ポスト)冷戦 2(丸川哲史) |
14 | コロナ禍は社会の性能を示す(宮台真司) |
15 | 私たちはずるずると泥道を滑り落ちている(森達也) |
16 | コロナ禍のヘイトを考える(安田浩一) |
17 | 「人権」が絵空事にならないために(安田菜津紀) |
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