本/雑誌
昭和文学研究 第82集
昭和文学会編集委員会/編集
4620円
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| 発売日 | 2021年03月下旬発売 |
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収録内容
| 1 | 特集 一九五〇年代―暴力・メディア・身体(物体と風景―埴谷雄高の“転回”と花田清輝 |
| 2 | 「勤労」の戦中・戦後―『文学サークル』と戦後民主主義 |
| 3 | 一九五〇年代の上野英信―戯曲・えばなし・物語 |
| 4 | “犠牲”をめぐる視差―大西巨人『たたかいの犠牲』における「政治と文学」 |
| 5 | 芝木好子『洲崎パラダイス』を読む―「廓」をめぐる境界の物語として |
| 6 | 革命の未来に向けて―安部公房『第四間氷期』論 |
| 7 | 石川淳「影」論―一九五〇年代の現実から可能へ) |
| 8 | 自由論文(征服の挫折―小栗虫太郎「紅毛傾城」論) |
| 9 | 資料紹介(メリーランド大学ゴードン・W・プランゲ文庫所蔵・坂口安吾『二流の人』(九州書房版)関連資料に見る本文生成の過程) |
