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商品説明
ヴァージニア・ウルフは、時代を切り拓いた作家として、いま世界的に見直しが進んでいる。その作品は、映画、バレエ、オペラとなって蘇り、日本でも新訳が次々と出版。本書は、モダニズム文学の旗手、フェミニスト、レズビアンというパブリックなイメージをもつヴァージニア・ウルフを、もっともっと身近に感じるためのファンブック。作品解説、翻訳、まんが、『灯台へ』のなかの料理再現、『オーランドー』のボリウッド版妄想など盛りだくさん。ウルフのかわいい部分を1冊の凝縮、同人誌『かわいいウルフ』のリニューアル完全版にして、文芸エンターテインメント決定版。
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収録内容
1 | まんが Who is Virginia Woolf? |
2 | 1 ウルフのかわいい長篇作品へ(なぜいま、ウルフなのか |
3 | 「おままごと」をするウルフ ほか) |
4 | 2 ウルフ作品の探求者たち(『ダロウェイ夫人』の音楽たち―万霊節の調べ |
5 | “わがまま”の中にある普遍性―西崎憲インタビュー ほか) |
6 | 3 ウルフのティーパーティへ、ようこそ(夢のような話 |
7 | ありがとうはてなダイアリー ほか) |
8 | 4 オーランドー・アラカルト(「彼は女だった」で、すべてを変える演劇のちから |
9 | オーランドーとカルト映画にまつわるおしゃべり会 ほか) |
10 | 5 ウルフとロンドンとわたし(『灯台へ』の料理を作ってみた―「牛肉の赤ワイン煮込み」調理レポート |
11 | キュー・ガーデン(Kew Gardens) ヴァージニア・ウルフ ほか) |