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商品説明
「禅」ぬきに大拙は語れない。そして、本書をぬきに「大拙の禅」は語れない。大拙自身が生前自ら「会心の作」と認めた一書。禅の古典を縦横に引きながら、大拙が自身の禅思想の第一義を存分に説く。通読を容易にすべく、今回、振り仮名と訓読を大幅に追加した。
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収録内容
1 | 第1篇 禅思想―無知の知‐無分別の分別(まえがき |
2 | 二入四行観 |
3 | 安心法門 |
4 | 信心銘 |
5 | 頓悟無生般若頌 ほか) |
6 | 第2篇 禅行為―無功用の行為‐無作の作(無功徳 |
7 | 超個我 |
8 | 個と超個との矛盾 |
9 | 矛盾と芝居 |
10 | 超個の論理 ほか) |
11 | 第3篇 禅問答 |