本/雑誌

よみがえるノムラの金言野村克也が遺した言葉からはまだまだ多くを学べる

1760円

ページ数	284

こと野球の知識には限らない。含蓄に富み高邁なものばかりでもない。ノムさんの紡いだ言葉には、平板な日常にも役立つ何かが詰まっている。サンケイスポーツで担当コラムを務めた記者だからこそ取れたエッセンスが、この一冊に凝縮されている。

1	第1章 (2020年4月10日～5月29日の紙面から)コロナ禍の今だからこそ(楽して得られる快感なし
2	信は万物の基を成すほか)
3	第2章 (6月5日～7月28日の紙面から)令和の野球界が歩む道(カラ元気でもいいから、出せ
4	野球は8割が備えで決まるほか)
5	第3章 (8月4日～9月29日の紙面から)勝負師としての心構え(試合とは力の試し合いであって、なれ合いではない
6	負けているときこそ「勝負」をほか)
7	第4章 (10月13日～2021年1月26日の紙面から)真のプロフェッショナルへ(相手が「どうぞ、どうぞ」と笑っている
8	ストライクはアマチュアでも投げられるほか)