商品説明
SU‐122、SU‐85、SU‐100は第二次大戦中に登場したソビエト軍の中型自走砲である。第二次大戦最良の戦車として伝説的な名声を持つT‐34中戦車のシャシーを流用、122mm榴弾砲を搭載し火力支援任務のために開発されたSU‐122、ティーガー重戦車に対抗するため、強力な長砲身85mm砲に積み替え対戦車自走砲となったSU‐85、さらに威力を増した100mm砲と厚い装甲となり戦後も長く使われたSU‐100。旧ソ連時代の情報公開や最新の研究により明らかとなったバリエーションやディテールを、海外博物館に現存する各型式の車両の写真やイラストで詳しく解説。ティーガー、パンターなど“猛獣戦車”を狩ったハンターたちの全貌を明らかにする!
関連記事
収録内容
1 | 1章 SU‐122/SU‐85/SU‐100自走砲の開発と生産 |
2 | 2章 SU‐122自走砲 |
3 | 3章 SU‐85自走砲 |
4 | 4章 SU‐85A自走砲 |
5 | 5章 SU‐85M自走砲 |
6 | 6章 SU‐100自走砲 |
7 | 7章 SU‐100自走砲 戦後生産車 |
8 | 8章 SU‐100自走砲 第174工場生産車 |
9 | 9章 SD‐100自走砲 |