本/雑誌
法解釈の方法論
山本敬三/編 中川丈久/編
6600円
ポイント | 1% (66p) |
---|---|
発売日 | 2021年03月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
追跡可能メール便利用不可商品です
- ゆうパック 送料無料
商品説明
そこに“統一理論”はあるか。『民商法雑誌』の特集に書き下ろし論文を加えて単行本化。「最高裁の法解釈方法の評価」「法解釈方法の現状と将来像」を軸に、13の法分野の法解釈方法論を比較・相互参照する。
関連記事
収録内容
1 | 序章―プロローグ(未来志向の法解釈) |
2 | 第1章 法解釈の方法論(日本における民法解釈方法論の変遷とその特質 |
3 | 行政法解釈の方法―最高裁判例にみるその動態 |
4 | 経済法解釈の特徴について―競争法におけるルールとスタンダード |
5 | 商法学における法解釈の方法) |
6 | 第2章 経済分析による法解釈の可視化(判例に見る知的財産法解釈方法論と政策形成 |
7 | 国際私法解釈論に関する若干の考察―判例分析をとおして |
8 | 刑事訴訟法解釈の方法) |
9 | 第3章 法分野固有の解釈指針(民事訴訟法の分野における解釈方法論 |
10 | 労働法における法解釈の方法に関する覚書 |
11 | 最高裁判例に見る租税法規の解釈手法 |
12 | 刑法の解釈方法と判例) |
13 | 終章―エピローグ(最高裁の憲法解釈方法に関する一考察―なぜ審査基準論を採るべきか) |