本/雑誌
中近世陶磁器の考古学 第13巻
佐々木達夫/編 佐々木達夫/〔ほか執筆〕 田代裕一朗/訳 新井崇之/訳
7480円
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発売日 | 2021年03月発売 |
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商品説明
遺跡から出土する陶磁器は歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。本書はそれら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点から語られる生活文化史のシリーズ第十三巻である。
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収録内容
1 | 宋代建窯黒褐釉媒熔剤原料についての考察 |
2 | 高麗青瓷の窯場における建物遺構の考察―窯体周辺の工房跡と建物跡を中心として |
3 | 中世初期の東海地方における子持器台 |
4 | 常滑系陶器生産 |
5 | 関東へ運ばれた備前焼狛犬の歴史像―同一作者の作品分布と作品の系譜 |
6 | タイ・メナムノイ窯四耳壺の研究―国内出土資料を中心として |
7 | 墓葬出土青花磁器にみる元代士民の品位 |
8 | カラック瓷器の再検討―中国国内消費市場を中心に |
9 | 清代中国陶磁器の海外輸出 |
10 | 中国磁器の影響を受けた国産磁器―長崎出土の景徳鎮と肥前磁器を中心に |
11 | 江戸前期、肥前磁器にみる大皿生産の盛衰 |
12 | 中央アジア彩釉陶器の誕生 |