本/雑誌
ポール・クローデル日本への眼差し
大出敦/編 中條忍/編 三浦信孝/編
6600円
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発売日 | 2021年03月発売 |
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商品説明
大使として日本に滞在し、深く日本文化に親しんだ作家ポール・クローデル。その作品にも影響がみられる“日本”は、詩人大使にとっていかなるものだったのか?生誕150年を記念して行われた国際シンポジウムを書籍化。
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収録内容
1 | 1 日本への道程(共同出生を生きたポール・クローデル |
2 | 『繻子の靴』に立ち現れる影―日本初演について) |
3 | 2 日本を読み解く(ポール・クローデル日本の旅人 |
4 | ものの「ああ性」を求めて―クローデルの日本理解) |
5 | 3 日本の息吹(ある詩法の深化―三回にわたる日本滞在を通して |
6 | 劇作家クローデルと日本演劇の参照―限界、妥当性、使用の戦略 |
7 | あるクローデル的風景―画家、山本春拳の大津別邸) |
8 | 4 日本への視点(ポール・クローデルの日本―直観的“共同出生”とカトリック的“垂直序列体系” |
9 | 宣教師の庇護者ポール・クローデル |
10 | ポール・クローデルと宗教学―西洋から日本へ) |
11 | 5 日仏間の橋(クローデルと仏領インドシナ問題―クローデルのインドシナ訪問とパリバへの働きかけ |
12 | 日仏文化機関の創立者ポール・クローデル |
13 | 日本が見たポール・クローデル―クローデルとその作品の日本における需要) |