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むらの小さな精米所が救うアジア・アフリカの米づくり

古賀康正/著

2200円
ポイント 1% (22p)
発売日 2021年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2601239
JAN/ISBN 9784540202414
メディア 本/雑誌
販売農山漁村文化協会
ページ数 185

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日米と諸外国の米づくりの根本的な相違―籾摺り作業を農民がやるか、それとも業者がやるか―に注目し、アジアの米作農村地域に戦後多数出現した籾の賃搗き加工所=農村精米所の果たした役割と意義を詳述。今日、米の増産が求められるアフリカの米作発展の道を描く。

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    収録内容

    1 1 日本だけでおこなわれる米のつくり方
    2 米の収穫後過程とそのための機械
    3 2 農民が米作に熱心でないとすれば、そのわけがある
    4 3 零細農民には「農村精米所」が救世主となる
    5 4 農村精米所の波及効果
    6 5 アジア・アフリカの米の増産と農村精米所
    7 結語にかえて―「技術」とはモノではない。社会関係を無視した「技術的解決」などありえない

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