本/雑誌
遺伝子社会学の試み 社会学的生物学嫌いを超えて
桜井芳生/編著 赤川学/編著 尾上正人/編著 西谷篤/〔ほか執筆〕
5720円
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発売日 | 2021年03月発売 |
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収録内容
1 | 第1部 遺伝子社会学の試み(ツイッター遺伝子の発見?―SNP(遺伝子一塩基多型)rs53576解析による遺伝子社会学の試み |
2 | 現代若者「生きにくさ」に対する、セロトニントランスポーター遺伝子多型5‐HTTLPRの効果 |
3 | (補論)セロトニントランスポーター遺伝子多型におけるヘテロ二本鎖解析の検討 |
4 | 日本若年層の「スマホゲーム」頻度に対する、遺伝子一塩基多型(SNP)rs4680の看過しがたい効果) |
5 | 第2部 社会学的生物学嫌いを超えて(「社会学の危機」から、「バイオダーウィニスト」の「理解」社会学へ |
6 | 高田少子化論の進化論的基盤 |
7 | 育ち(Nurture)の社会生物学に向けて―共進化とエピジェネティクスから見た社会構築主義 |
8 | 進化社会学的想像力―3つの進化社会学ハンドブックの検討と進化社会学的総合 |
9 | 「女性特有の病気だから」という理由で沈黙せざるを得ない父親たち―ターナー症候群の娘を持つ父親たちの「生きづらさ」とは何か |
10 | バイオダーウィニズムによる〈文化〉理論―なんの腹の足しにもならないのに、、、 |
11 | 「待ち時間」としてのヒトの長い長い子ども期―社会化説、アリエス、そして生活史不変則へ |
12 | ある種の両性生殖生物のオス(たとえばヒトの男)は、なぜ母子を扶養するのか―岸田秀を超えて |
13 | 高緯度化と農耕を通じた女の隷属―性分業・家父長制への新たな視座 |
14 | 若者の若者文化離れ仮説への、ホルモン時系列推移の状況証拠) |