本/雑誌

ドキュメンタリー撮影問答 対話から見えてくる映像制作の深層

辻智彦/著 山崎裕/〔ほか述〕

1980円
ポイント 1% (19p)
発売日 2021年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2602589
JAN/ISBN 9784768314791
メディア 本/雑誌
販売玄光社
ページ数 287

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

テレビドキュメンタリーや劇映画で活躍するカメラマン辻智彦が映像ジャンルのキーパーソンと語り合うなかで今後の指針を発見していく旅。

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    収録内容

    1 序章 ドキュメンタリービデオを撮るということ
    2 撮影問答(ドキュメンタリー映像にとって「カメラ」とは何か?(山崎裕―現場の第一線で60年撮り続けてきたベテランカメラマンが伝えたいこと)
    3 対象者の人生をまるごと引き受ける(中村高寛―『ヨコハマメリー』『禅と骨』...人生を賭けて人を撮り続けてきたドキュメンタリー映画監督)
    4 ドキュメンタリーを撮られる側の本音(満島ひかり―劇映画でもドキュメンタリーでもリアリティを表現したい)
    5 写真と動画 肉体と言葉(井賀孝―ブラジリアン柔術黒帯の肉体派写真家が動画を始めて思うこと)
    6 公共放送と個性/分断化を乗り越えるために(百崎満晴―NHKで人気シリーズとなった「秩父山中 花のあとさき ムツばあさん」のカメラマン)
    7 言葉で表せないものを表現する(岡崎莉望―辻カメラマンの目を惹きつけてやまないアール・ブリュットの芸術家)
    8 人間味を撮りたい(味谷和哉―フジテレビ「ザ・ノンフィクション」元チーフプロデューサーでテーマ曲「サンサーラ」の生みの親)
    9 映像業界におけるフリーランスの立場を改善する(満若勇咲―作り手によるドキュメンタリー批評誌を立ち上げたフリーカメラマン)
    10 韓国から日本の映画制作事情を見る(藤本信介―韓国の映画業界で働く日本人助監督)
    11 子どもに映画を教えることで気づくこと(土肥悦子―子どもだけでなく映画制作スタッフにも刺激を与え続ける「こども映画教室」代表)
    12 意味づけから解放したい衝動(大森立嗣『日日是好日』『タロウのバカ』『MOTHERマザー』―人は人とどう向き合うかを問い続ける映画監督))

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