本/雑誌
ドキュメンタリー撮影問答 対話から見えてくる映像制作の深層
辻智彦/著 山崎裕/〔ほか述〕
1980円
ポイント | 1% (19p) |
---|---|
発売日 | 2021年04月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
テレビドキュメンタリーや劇映画で活躍するカメラマン辻智彦が映像ジャンルのキーパーソンと語り合うなかで今後の指針を発見していく旅。
関連記事
収録内容
1 | 序章 ドキュメンタリービデオを撮るということ |
2 | 撮影問答(ドキュメンタリー映像にとって「カメラ」とは何か?(山崎裕―現場の第一線で60年撮り続けてきたベテランカメラマンが伝えたいこと) |
3 | 対象者の人生をまるごと引き受ける(中村高寛―『ヨコハマメリー』『禅と骨』...人生を賭けて人を撮り続けてきたドキュメンタリー映画監督) |
4 | ドキュメンタリーを撮られる側の本音(満島ひかり―劇映画でもドキュメンタリーでもリアリティを表現したい) |
5 | 写真と動画 肉体と言葉(井賀孝―ブラジリアン柔術黒帯の肉体派写真家が動画を始めて思うこと) |
6 | 公共放送と個性/分断化を乗り越えるために(百崎満晴―NHKで人気シリーズとなった「秩父山中 花のあとさき ムツばあさん」のカメラマン) |
7 | 言葉で表せないものを表現する(岡崎莉望―辻カメラマンの目を惹きつけてやまないアール・ブリュットの芸術家) |
8 | 人間味を撮りたい(味谷和哉―フジテレビ「ザ・ノンフィクション」元チーフプロデューサーでテーマ曲「サンサーラ」の生みの親) |
9 | 映像業界におけるフリーランスの立場を改善する(満若勇咲―作り手によるドキュメンタリー批評誌を立ち上げたフリーカメラマン) |
10 | 韓国から日本の映画制作事情を見る(藤本信介―韓国の映画業界で働く日本人助監督) |
11 | 子どもに映画を教えることで気づくこと(土肥悦子―子どもだけでなく映画制作スタッフにも刺激を与え続ける「こども映画教室」代表) |
12 | 意味づけから解放したい衝動(大森立嗣『日日是好日』『タロウのバカ』『MOTHERマザー』―人は人とどう向き合うかを問い続ける映画監督)) |