本/雑誌
パーソナリティと個人差の心理学・再入門 ブレークスルーを生んだ14の研究 / 原タイトル:PERSONALITY AND INDIVIDUAL DIFFERENCES
フィリップ・J・コー/編 中村菜々子/監訳 古谷嘉一郎/監訳
3960円
ポイント | 1% (39p) |
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発売日 | 2021年04月発売 |
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商品説明
パーソナリティと個人差の心理学は、遺伝学や神経生理学の知見を加え膨大で多様になっている。この領域を発展させた革新的な14の研究を取り上げ、その背景と理論・方法の詳細、結果、影響、批判について懇切に解説。入門者のみならず研究者も今一度立ち止まって学び直すために。
関連記事
収録内容
1 | はじめに―パーソナリティと個人差に関する古典的研究の再検討 |
2 | パーソナリティ次元を評価し、数えあげる―ウェッブ(1915)の研究・再入門 |
3 | 特性名の分類―オルポートとオドバート(1936)の研究・再入門 |
4 | 特性名の因子分析―キャッテル(1943)の研究・再入門 |
5 | パーソナリティと精神病理学の次元モデル―アイゼンク(1944)の研究・再入門 |
6 | 5つの、頑健で繰り返し見いだされるパーソナリティ因子―テュペスとクリスタル(1961)の研究・再入門 |
7 | 特性理論への挑戦―ミシェル(1968)の研究・再入門 |
8 | 罰と報酬への感受性―グレイ(1970)の研究・再入門 |
9 | 自己決定理論と内発的動機づけにおける報酬の影響―デシ(1971)の研究・再入門 |
10 | 行動への遺伝的影響―ブシャール他(1990)の研究・再入門 |
11 | パーソナリティの進化―バス(1991)の研究・再入門 |
12 | パーソナリティ、健康、そして死―フリードマン他(1993)の研究・再入門 |
13 | パーソナリティの現実的な評定―ファンダー(1995)の研究・再入門 |
14 | 密度分布としてのパーソナリティ―フリーソン(2001)の研究・再入門 |
15 | パーソナリティのダークサイド―ポールハスとウィリアムズ(2002)の研究・再入門 |