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商品説明
高齢者介護施設、とくに介護老人福祉施設での高齢入居者の看取りは、高齢者が死亡する際の一つの選択の場所として、重要な役割を占める。この看取りは、施設ケアにとってもっとも大切なものの一つである。
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収録内容
1 | 日本の超高齢者社会の多死化と高齢者介護施設の現状 |
2 | 高齢者介護設における緩和・終末期看取りケア |
3 | 高齢者介護施設の看取りプロセス |
4 | 高齢者介護施設での終末・臨終期の対応と調整 |
5 | 高齢者介護施設で“生きて死ぬこと”、そして“老いて逝く”こと |
6 | 高齢者のスピリチュアルペインとケア |
7 | 老衰、そして自然死(老衰死)と断食死(絶食往生死) |
8 | 高齢者介護施設スタッフによる緩和・終末期ケアのあり方―多職種チームケア |
9 | 緩和・終末期の医療ニーズに必要な処置 |
10 | 高齢者介護施設で認知症入居者を看取るということ |
11 | 意思決定を支えるアドバンス・ケア・プランニング(ACP) |
12 | 看取り時のグリーフ(悲嘆)と遺族の精神的問題への対応 |
13 | 新型コロナウイルス感染症パンデミック字の緩和・終末・臨終期ケアの実情と対応 |
14 | 施設における看取りケアの神髄―絆と生きがいの意義と価値 |