本/雑誌
キリシタン歴史探求の現在と未来
川村信三/編 キリスト教史学会/監修
2640円
ポイント | 1% (26p) |
---|---|
発売日 | 2021年03月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
キリシタン研究の最前線!我が国におけるキリシタン研究は、既知の史資料を多様な文脈から吟味し、「分析」と「解釈」を深化させる新たなステージを迎えた。本論集では学界をリードする第一線の研究者たちによる先進的な諸論考を収録、他分野と連携した学際的でグローバルな史学に向けた示唆に富む提言を示す。
関連記事
収録内容
1 | 序章 キリシタン研究の過去・現在・未来 |
2 | 第1章 きりしたん研究の歴史観的転回と受容史構築への見通し |
3 | 第2章 日本近世史におけるキリシタン史研究―特に絵踏について |
4 | 第3章 キリシタン禁制史の研究状況と課題 |
5 | 第4章 属性論で読み解く潜伏キリシタンと村社会 |
6 | 第5章 キリシタン時代の神学と良心問題 |
7 | 第6章 キリシタン信仰と宗教の民衆化―死生観に見るキリスト教受容の様相 |
8 | 第7章 細川ガラシャ研究の現在 |
9 | 第8章 イエズス会宣教師と紙―キリシタン関係諸史料への古文書料紙研究の応用 |
close