本/雑誌
一外交官の見た明治維新 / 原タイトル:A diplomat in Japan (講談社学術文庫)
アーネスト・メイスン・サトウ/〔著〕 鈴木悠/訳
2255円
ポイント | 1% (22p) |
---|---|
発売日 | 2021年04月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
追跡可能メール便利用不可商品です
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
攘夷の嵐が吹き荒れ、政局が緊迫する文久二(一八六二)年、一人のイギリス人通訳候補生が日本の地を踏んだ。西郷隆盛ら雄藩・幕府の要人、果ては天皇、そして市井の人々との出会いを重ね、日本文化に魅了され、ときに命の危険を乗り越えながら、彼は日本史上最大の転換点を目撃する。読み継がれる幕末史の第一級証言の、英国外交史研究を踏まえた新訳。
関連記事
収録内容
1 | 江戸の通訳候補生を拝命(一八六一年) |
2 | 横浜の官民社会(一八六二年) |
3 | 日本の政治的状況 |
4 | 条約、排外精神、外国人の殺害 |
5 | リチャードソンの殺害、日本語の勉強 |
6 | 江戸の公式訪問 |
7 | 賠償金支払いの要求、日本による閉港提議、賠償金の支払い(一八六三年) |
8 | 鹿児島の砲撃 |
9 | 下関、準備行動 |
10 | 下関、海軍作戦〔ほか〕 |