本/雑誌

まなざしとしての社会福祉

石倉康次/著

2750円
ポイント 1% (27p)
発売日 2021年04月発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2609470
JAN/ISBN 9784762831584
メディア 本/雑誌
販売北大路書房
ページ数 241

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

私たちのライフサイクルに欠かせない「社会福祉」とその再分配を、国民の自助・共助を優先にし、それが尽きてから始めるべきとの論調が再浮上している。国家・企業センターが社会保障負担後退の様相を帯びつつあるなか、「社会福祉」を考えることは、私たちと社会の関わりとその問題解決への手がかりとなるだろう。蟻の眼と鳥の眼、そして「見えるもの」の背後にある「見えないもの」を見る力を養うために...社会福祉へ(から)の豊かなまなざしを誘う書。

関連記事

    収録内容

    1 社会福祉のまなざし
    2 第1部 社会福祉をとらえる基本的な枠組みを考える(福祉的営みの本源性
    3 主権者に必要な知識としての社会保障理解
    4 日本の社会保障・社会福祉の理念
    5 日本の社会保障・社会福祉の制度
    6 社会保障・社会福祉と政治
    7 社会保障・社会福祉の財源問題)
    8 第2部 社会問題と社会福祉(社会のジェンダー・バランスと少子化問題
    9 沖縄で考える貧困の世代連鎖
    10 部落問題の解決過程が示すこと
    11 認知症ケアから学ぶ本人視点の可能性
    12 社会がつくる逸脱―多元的な価値の社会へ)
    13 第3部 社会福祉の労働と事業(社会福祉労働の専門性と労働者性
    14 社会福祉施設・事業の経営と運営)
    15 私の社会福祉研究へのかかわり

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品