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商品説明
遣唐使はさまざまな文物とともに、大量の「毒と薬」を日本にもたらした。それが権力闘争に利用されていたとしたら...。複雑にからみあう時代と人間像を丹念に掘り起こし推理。毒と権力に翻弄され、騒乱相次ぐ天平時代を「毒薬博士」が独自の視点で喝破する!
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収録内容
| 1 | 第1章 天平の毒の正体―遣唐使と正倉院薬物(古代の医療と大仏建立 |
| 2 | 鑑真の来日と正倉院薬物 |
| 3 | 養老律令と四つの海 |
| 4 | 正倉院雄黄は鳩の卵である) |
| 5 | 第2章 天平の幕開け―平城京遷都、長屋王の変、光明子の立后など(藤原京から平城京へ |
| 6 | 持統天皇と藤原不比等 |
| 7 | 天平時代と天平文化 |
| 8 | 長屋王の変から光明子の立后まで |
| 9 | 聖武天皇と光明皇后) |
| 10 | 第3章 天平の最盛期とその終焉―藤原四兄弟の台頭と死から称徳天皇の死まで(藤原四兄弟の台頭と死 |
| 11 | 吉備真備の生涯 |
| 12 | 藤原仲麻呂の台頭と凋落 |
| 13 | 孝謙上皇(称徳天皇)と道鏡) |
| 14 | 第4章 竹取物語に込められた秘密とかぐや姫の正体―『竹取物語』は告発の書だった(竹取物語とは |
| 15 | かぐや姫と他の登場人物の正体 |
| 16 | 吉備真備と『竹取物語』) |
