本/雑誌
感染症の歴史 ヴィジュアル版 黒死病からコロナまで / 原タイトル:CONTAGION
リチャード・ガンダーマン/著 野口正雄/訳
3960円
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発売日 | 2021年04月発売 |
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商品説明
新型コロナウイルスが引き起こした恐怖とパニックは、グローバリゼーション時代の人類が新しい病気に対して脆弱であることを示した。これは感染症の歴史と科学を振り返る良い機会である。すべての病気の背後には複雑なストーリーがある。疾患の自然史、発見、治療の物語、その文化的、社会的、歴史的影響...。これらの物語は、個人から叙事詩まで、大陸間や数千年にわたるものである。結核が英国王朝の歴史に与えた影響から、私たちのDNAの構成まで、人類の出アフリカから旧世界の新世界への支配まで、化学療法の発明から抗体の発見まで―感染症には信じられないほど様々な物語がある。本書は歴史の中で最も恐るべき感染症を取り上げ、世界的流行がどのように起こり、拡大し、社会がどのように対処してきたか、得られた教訓、そして今後の展望を簡潔明瞭に説明する。
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収録内容
1 | 人類と感染症の長い長い闘い―天然痘、コレラ、ポリオ、結核、HIV、SARS |
2 | 感染症 |
3 | 感染性微生物の一生 |
4 | 自然選択と感染症 |
5 | 古代の健康観と病気観―ヒッポクラテス学派 |
6 | アテネの疫病 |
7 | 黒死病 |
8 | ボッカッチョと黒死病 |
9 | スペインのアステカ族征服 |
10 | 微生物を初めて観察―レーウェンフック〔ほか〕 |