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商品説明
システム理論を用いてこそ社会学ができる。どういうロジックでそう言えるのか?難解とされる理論を基層から掘り起こし、その可能性と魅力を明快に示す。
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収録内容
1 | 第1部 社会学的システム理論(システム理論は社会学的でありうるか |
2 | システム理論の社会学化―ニクラス・ルーマンによる試みの概観) |
3 | 第2部 社会学的システム理論の源流(戦後アメリカにおけるサイバネティクスと社会学 |
4 | 社会システム理論における自己言及パラダイムの由来 |
5 | コミュニケーションの自己言及性とオートポイエーシス) |
6 | 第3部 社会学的システム理論のロジック(社会システムという観察者―構造的カップリングとセカンド・オーダーの観察 |
7 | 社会の進化はどうシステム理論と関連するか |
8 | コミュニケーション・コード |
9 | 社会の自己記述―そのシステム理論的含意) |
10 | 理解の「ありそうもなさ」の克服のために |