仕様
商品番号 | NEOBK-2612373 |
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JAN/ISBN | 9784341087852 |
メディア | 本/雑誌 |
ページ数 | 215 |
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著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
映画界が未曽有の危機に直面している。作品の撮れない製作現場、買い付け市場が開けない国際映画祭、上映作品不足の劇場など、各部署に難しい問題が山積している。また現在の日本映画はアニメが席巻し、実写映画の不振が目立つ。更に劇場のミニ化が進む。それがまた製作側に感染しマイナー作品を生み出している。市場では「動画配信」が映画界を脅かしている。ディズニーやワーナーが進めている、作品の劇場公開と配信の同時スタートは、劇場には脅威だ。
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収録内容
1 | 第1部 日本映画の現在・過去・未来(アニメ映画が世界を駆ける |
2 | 映画はどう変わるか?) |
3 | 第2部 日本映画に“スター”がいた時代(尾上松之助 活動大写真の大スター「目玉の松ちゃん」―映画の創成から無声映画の時代へ(大正元年~一五年) |
4 | 阪東妻三郎 剣戟王、時代に斬りかかる―無声からトーキーへ、そして弁士の時代へ(昭和初期・元年~二〇年) |
5 | 三船敏郎 世界を駆けたサムライ―映画黄金期からテレビの時代へ(昭和中期・二一年~四〇年) |
6 | 美空ひばり 最も興行力の有った大女優―娯楽作品で黄金期を支える(昭和中期・二四~三八年) |
7 | 高倉健 慕われた最後のスター―映画スターが消えた時代(昭和後期・四一年~六三年)) |